茂呂さんってお話上手ですよね

この記事は4分で読めます

昨日お送りしたメールの反響を多くいただきましたので
コミュニケーションについて、深堀しました。

 

 

やっぱり、茂呂さんってやることが凄いですね!
話するのが上手だと得ですよね!

 

 

はい。

 

 

んなわけあるかーい!

 

 
って感じでございます。

 

いつも言うのですが、僕ってものすごく人見知りで
話さなくても良いなら一言も発せずに過ごすことが出来ます。

 

どころか、存在すら消すことが出来ます。

 
実は、これが僕の特殊能力です。

 

ですが、それだとビジネスなんてのは
何も発展しないわけですし、そんなことは
一目瞭然な訳でございます。

 

コミュニケーションはスキルです。

 

磨くことが出来るんですね。

 
なので、僕は日々このスキルを磨いています。

 

例えば、セミナーで人の前に立つとするじゃないですか。

 

先日、セミナークロージングで30%という
驚異の成約率を記録したんですけど、それって
僕に才能が溢れていて、類い稀な存在だからこそ
成し遂げることが出来たのか?

 

と言ったら、まったくもってそんなことはないんです。

 

逆に、僕の話し方が上手だとか
コミュニケーションスキルにたけているだとか
言っていただけるのはうれしい限りですが、

 
それを言っている人たちがどれほど努力しているのか?

 

ってことなんですよね。

 

資料を事前に準備するのなんて、当然中の当然ですよ。
準備するのってそこだけじゃなかったりします。

 

コミュニケーションで大事なところって
ノンバーバルコミュニケーションです。

 

つまり、非言語の部分。

 
メールで非言語の部分が出せたら良いなっていうのは
常に考えていることですけど、それって
対面ではもっとも気を付けなければいけないことです。

 

そもそも、僕が人前で話をするようになったのって
ごく最近です。数か月前とかそんな感じです。

 

とあるコミュニティに所属していた時に
そこにいた講師の方たちがかっこよかったんですよ。

 
単純に。

 

で、なんでかっこいいのかな~って研究したわけです。
もちろん、質問もしたわけです。

 

で、オーラってものに気付いたわけです。

 
っていうと、スピリチュアルな感じになっていきますが
でも、本当にこれなんですよね。

 

と言うのは、オーラっていうのは環境ってことです。

 

権威性を出すためには?

 
オシャレだなと思わせるためには?

 
この人から話を聞きたいなって思わせるには?

 

それってセミナー資料だけで出来ますか?

 
って考えた時に、やっぱりオーラだったんですよ。

 

環境=オーラ=ノンバーバルコミュニケーション

 

まさにこれだったわけです。

 

それからです。僕の研究が始まったのは。

 

人前で話をするときに大事なこと。

 

服装だったり、話し方だったり、資料との連動性

 
もっというと、セミナーが始まる前から
環境づくりは始まっていると考えています。

 

拘るととことん拘らなければいけません。

 

セミナー講師が、受講生と同じトイレを使うことすら
良くないと僕は考えています。

 

それくらいのことをしないとダメなんです。

 

でも、やっぱり普通に資料を作って普通に話しているだけの人って
とっても多いです。

 

これは、僕が多くのセミナーに参加しているから気が付けたこと
かもしれません。

 

正直、役所主催の役所の職員が話をするなんて時は
寝るなというほうが難しいくらいのレベルだったりします。

 

おいおい、練習位してきたよな?と
本気で言いたくなるようなセミナーも多数あります。

 

と言いますか、練習だってそうです。
1時間のセミナーでどれだけ事前準備しますか?
ってことなんですよね。

ノウハウを伝えるセミナーでしたら
それでも良いかもしれません。

 

淡々と進行すれば良いですからね。

 
でも、僕が登壇するときは具体的なノウハウってあまりなかったりします。

 

内容はコミュニケーションだったり、起業に関してだったり
マインドだったりと、抽象的な内容が多いですからね。

 

セミナーっていう話で例えましたけど
これは、それだけではないってことは伝わりましたか?

 

 

佐々木小次郎が武蔵を待たせたことには意味があった

 

 

ということなんですよね。

 

ってことで、先日のメールの話になりますが
僕は、モニタリングが終わったら僕から質問することは
決めていましたし、どのように持って行くのかも
事前にしっかり考えていました。

 

なので、モニタリングされながらも誘導していたわけですよね。

 
つまり、僕はプレゼンをしていたってことなんですよ。

 

ってな感じで、僕は普段の人間関係ですとか
セミナーの仕方なんかはとにかくこだわりを持っています。

 

これは、最初から考えていたから、その通りに続けているだけなんですね。

 

数か月前に初めて人前でセミナーをするときがあったのですが
その時はスーツ一式衣装として新調しましたからね。

 

それくらい大事だってことだと思っています。
ですし、実践していることです。

 

で、最近はさらに進化させたいと思い、講演の仕方などの本を
色々と呼んだりしているのですが、僕の考えがまさにそのまま乗っている本と
出会いましたので紹介しますね。

 

⇒ http://amzn.to/1Po3R5x

 
僕が考えていたことが、そのまんま書かれていたので
正直驚きました。

 
人前で話す機会がない人でも、普段の人間関係のヒントになると
思いますので、興味のある方は読んでおいて損はないと思いますよ。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 2015 05.24

    教えを乞う

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ランキングお願いします!

メールマガジンにご登録しませんか?

ビジネスのこと、思想、思考、理念。これらをお届けするメルマガを発行しています。ほぼ日刊。
↓即登録










出版した書籍になります。

記事の編集ページから「おすすめ記事」を複数選択してください。