良いものを出来るだけ良い形に

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米アマゾンが実店舗を出店するようですね。
今、世の中は

 

デパート⇒スーパーマーケット⇒コンビニ
そして⇒インターネット

 

の時代になりました。
わざわざ銀座のデパートに行かなくても
全ての商品が自宅に居ながら手に入れることが出来ます。
ブランド品ですら、自宅で購入することが出来る
時代になりました。
しかも安く。
ですので、当然のように実店舗は苦しい状況になります。
デパートも倒産する時代です。
では、なぜ時代に逆行する形で
amazonが実店舗を構えることにしたのでしょうか。

 

実店舗が販路を広げるためにWEBショップを開店する。
そうすると、実店舗が倉庫代わりになり
そこから出荷することが出来るので一石二鳥。

 

でもって、WEBショップなんて経費はほとんど
かからないわけですから、やらないほうが意味わからないですよね。

 

でも、WEBショップ主体で行ってきたところが
実店舗を構えるとなるとどうなる?

 

まず、今までかからなかった必要経費が掛かるようになる。
単純に家賃、人件費。
これらをかけてでも実店舗を出店する意味は?

 

是非、考えてみてください。

 

僕が考える一つは、良いものは良い状態で手に取ってもらう。
ってことだと思っています。
所謂、手に取ってノリで買うってときあるじゃないですか。

 

あれって、表紙にインスピレーションを感じたり
視覚的に訴えられたり、手触りだったり、サイズだったり。
そういうのってなかなかネットでは表現できない。

 

つまり、良いものを良いと感じられるすべてのことって
その場の感覚だったりするんですよね。
なので、実店舗であればそれを感じてもらうことが出来る。

 

結局ブランド品はデパートで買う人のほうが多いのが事実です。
いくら安く、自宅で購入できるとしても、まだまだ
デパートで手に取ってから購入する人が多い。
僕は、そこで手に取って購入したいものを
自宅に帰ってネットで調べますけどね(笑)
貧乏性なので。

 

でも、今まで、オンラインでだけ販売していた
amazonならではでないかなとも思っていたりします。

 

実は、amazonってこの質ってところ
物凄く拘っていますよね。
時代の流れ的に電子書籍も増えてきましたけど
やっぱりamazonは紙にこだわっていますからね。

 

Kindleの画面を紙を見ているようにって
紙で読んでいるように感じられるようにって
恐ろしい予算をかけて開発しているわけですからね。
良いものを出来るだけ良い形にってことだと
思いますけどね。
PS.情報発信バイブルの僕からの得点で、教材を印刷してお届けする
というものがありました。
A3を半分でおる形とA4の両面印刷と迷ったんですけど
やっぱりA3を折る形がしっかりするんですよね。
手間で言ったらA4の両面印刷のほうが
恐ろしく楽。
でも、やっぱり良いものを良い形で届けたいので
A3を折る形にしました。
これは、届くのを楽しみにしていてくれている
購入者の皆さんには喜んでいただけるんじゃないかな。
と思っていますよ!
お待ちくださいね。

 

スタッフと絶賛折り中です^^

 

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  1. 2015 05.24

    教えを乞う

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